古野要人’s diary

古野要人の日常ブログです

ヒューマン=バナナ 古野要人

こんにちは、古野要人です。

今日は、皆さんに驚きの真実を。

なんと、僕たち人間とバナナのDNAは50%も同じだそうです。

50%も同じって意味が分からないですよね?!

ということで、僕と一緒に勉強しましょう。

人間とサルは99%同じDNAを持っているというのは良く聞く話ですが、
人間とバナナとでは50%同じDNAを持っているそうです。
サルとバナナでは感覚的に近い感じはしますが、植物と動物が同じDNAを持つとはどういうことなのでしょうか。

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アメリカの国立ヒトゲノム研究所のwebサイトに投稿されているフィリス・フロスト博士のコメントによれば、多くの動植物の遺伝子において、細胞のコントロールの仕方はとても似ているそう。その代わり、骨格や色などを形成するための部分は大きく違っているのだとか。

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人間とバナナの共通点は色々あります。真核生物(細胞核を持つこと。細菌には細胞核は無い)であることです。
 人間とバナナどころかもっと広く、動物と植物のほぼ全般というくらいに共通する特徴がありますよね。
ミトコンドリアで酸素を使っていること。
・細胞膜や核膜やリボソームなどの細胞内小器官を持っていること。
卵子精子で受精して子孫を作ること。
 他にも多数の共通点がある。

これら共通の特徴を持つからには、その特徴を作る遺伝子を共通に持っていると言うことです。植物には脳はありませんし筋肉もありませんが、細胞内部の仕組みはかなり似ています。DNAと言う分子で遺伝暗号を記述し、そのDNAから遺伝情報を読み取って細胞を運用している。最も基本とする栄養がブドウ糖(=グルコース)であることも共通です。

こういう、生物としての基礎の基礎。大前提部分が同じなんです。だから、人間(生物名で言えば、ヒト)とバナナというかけ離れた生物の遺伝子が50%も共通している。

バナナは葉緑体を持ち光合成をする。ヒトは葉緑体自体を持っておらず、葉緑体を運用するための遺伝子を持たない。細胞壁を作る遺伝子もヒトにはない。またバナナには脳を作る遺伝子も骨を作る遺伝子も無い。
 両者の遺伝子は50%も違います。基礎の基礎以外は違うんです。 

 引用 

人間のDNAの50%は「バナナ」と同じ - るいネット

 

細胞内部の仕組みは一緒なのか。。。

僕には難しくてあまり理解できなかったけど、

50%はけして高い数字じゃなくて、

ある程度のものにも当てはまるってことなのかな。

おもしろいな~。

古野要人